カラオケバイトの仕事内容がめちゃくちゃ楽!?実際のところどう?

音楽が好き、流行りの音楽に触れていたい!という思いからカラオケでバイトをしたいと考える人も多いようですが、最近は歌が好きという理由以外でも、仕事内容が楽だからなど楽なバイトということでバイトを始めた、という方もいるようです。

しかし実際のところ、カラオケのバイトではどのような業務をこなしていくのでしょうか?楽かどうかは分かりませんよね。また仕事をしていて難しいと思うような点はあるでしょうか?具体的に見ていきましょう。

カラオケバイトの仕事内容について

フロント

カラオケ店でのバイトと一括りに言っても様々な業務がありますが、フロント業務とキッチン業務に分かれます。フロント業務ではまず来店されたお客さんの人数や、利用時間や延長時間の受付、会員カードの有無などを聞いたりする仕事となります。

他にも個室ご案内することもあり、個室の前までついて行って丁寧に案内するお店もあるようです。さらにお客さんが帰る際には会計業務もこなします。また店舗によってはフロントのみだけではなく、キッチンの仕事をしたりとマルチタスクの場合もあります。

フロント業務は他にも個室にいるお客さんから電話で飲み物や食事の注文を受け、出来上がった食事を運ぶのが主な仕事です。大音量の音楽が流れている個室からフロントに注文の電話を掛けてくるの、で大きな声でハキハキ話さないと聞こえないし、大声で歌っているお客さんの元へドリンクや食事を持っていくのですから元気な接客が必要です。

部屋の案内や清掃

カラオケの仕事は接客というイメージがあるという人もいるかと思いますが、接客だけではなくお客さんが帰った後は、個室内の清掃の業務もあります。当然、次のお客さんが利用するので、カラオケルームを綺麗に清掃しないといけないですよね。

その為に清掃は重要なお仕事となります。最近はタバコなど吸えない店舗が多いので、タバコの吸い殻などを掃除したりする必要はなくなりましたが、ドリンクや食事の食器を片付けたり、テーブルを拭いたり床に食べこぼしがないかチェックしたり。

マイクや機器の消毒も最近は特に重要な仕事です。他、細かい所ではデンモクを元通りの位置に戻すなど、細かい仕事などが多いです。消毒が済んだマイクには「消毒済み」のフィルムを掛けたり、デンモクを操作途中で退出してしまったお客さんがいても、次のお客さんが利用する前にきちんとホーム画面に戻しておかなければいけませんね。

そしてトイレ掃除、さらにはお店周り、駐車場の清掃など、清掃といってもたくさんの仕事があります。そしてカラオケのバイトの仕事をしているとイレギュラーの事態にも対応しないといけないこともあります。それがお酒を飲んで酔ったお客さんが吐いてしまった嘔吐物の処理です。

中にはそんな仕事をしたくないと思う人もいるかもしれないですが、これも立派な仕事になります。日々の清掃の業務はカラオケのバイトの仕事になりますので、そこは分かっておく必要があります。

キッチン(調理)

カラオケではドリンクや食事も提供しているので、キッチン業務も重要な仕事です。カラオケというのは単に歌を歌って満足する場所ではないですよね。必ずドリンクを飲んだり、食べ物を食べたりする場所でもあります。

調理の業務は簡単な場合が多く、切ってある食材や温めるだけの材料を使った簡単な調理になるケースが多く、飲食店での仕事が未経験の方でも少しずつ覚えていけますよ。繁華街などお客さんが多い店舗の夜の時間帯は、特にお酒やおつまみの注文が増えて特に忙しそうです。

逆にファミリー層が多い店舗では、昼間に食事も食べながらのんびりカラオケを利用するお客さんもいるのでその食事の提供もすることになります。ですが本格的な飲食店とは違って、カラオケで提供される料理は簡単なものばかりです。

ドリンクを作るのも仕事の一つですが、店舗によってはカクテルを作ったりする店舗もあるようで、カクテルを作る場合はそれなりの技術が必要な場合もありますが、そこまで難しい仕事という訳ではありません。

以上、仕事内容は大体ですがこのようになります。特に専門的な知識がないとできない、という業務はほとんどなく、マニュアル通りにすれば簡単に出来る作業ばかりとなっているので、アルバイト初心者の方にまでおすすめ出来るバイトです。

また結論として、めちゃくちゃ楽かどうかというのはお店によりますので、忙しい店舗もあれば暇な店舗もあり、さらには時間帯なども影響しているので楽かどうかは店舗次第という所になりますが、仕事は専門的な知識が要らないので安心でしょう。

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さらに、カラオケバイトは良い部分がたくさんあるので、それについて以下にまとめてみました。

カラオケバイトの特徴とは

勤務時間は何時から何時まで?

カラオケ店でのバイトの特徴を、働き方の視点から詳しく見ていきましょう。まず勤務時間ですが、店舗の営業時間を考えてみましょう。朝10時くらいから深夜は0時や2時までの営業の店舗や、繁華街などは明け方まで営業して開店するのは正午頃という店舗もあります。

もちろん営業時間帯でバイトをすることが可能で、朝の部や夕方の部など勤務形態はさまざまあり、特に夜勤(深夜)は時給が高くなるのが特徴となります。様々な時間帯で働くことができるので、子供が学校に行っている間だけ働きたい主婦も、放課後だけ働きたい学生も活躍できるバイトです。

シフトが自由に組みやすい

シフトの組み方は店舗によって異なりますが、1ヶ月に1度従業員のシフトの希望を集めて責任者がシフトを組む職場や、多いところだと1週間ごとにシフトの希望を提出できる店舗もあるようで、カラオケのバイトはシフトを組みやすい求人が多くあるのが特徴です。

学生さんで「テスト期間なのでシフトを少なくしてほしい」「部活の大会があるのでシフトに入れない」という希望を聞いてほしい人もいるだろうし、主婦の方は「子供の行事があるのでこの日はシフトを外したい」という事情もありますが、短いスパンでシフトを提出できる店舗だとそのように個々の事情も聞いてもらいやすいですね。

カラオケ店では全般的に学生のバイトも活躍していて店舗側も学生さんを雇うことに慣れている場合もあるので、そのような店舗は「テスト期間だから…」という事情などに特に柔軟に対応してくれるようですよ。シフトの融通が利くというのは働きやすい環境でしょう。

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時給相場は平均程度

地域差もあるので一概には言えませんが、東京都内など都市部では昼間は時給1100円程度、郊外の地域では昼間は時給890円くらいの店舗が多いようです。同じ都内でも繁華街の方が時給が高い傾向にありますが、来店人数も多く忙しいのでお店側も時給を高く払っても人手を増やしたいのかもしれません。

カラオケ店は深夜まで営業しているお店がほとんどなので、時間と体力があって効率良く稼ぎたい人は、時給が割り増しされる深夜の時間帯を利用してシフトに入っている人も多いですよ。

髪色や髪型に緩い

おしゃれにこだわりがあって、服装や髪型など身だしなみに厳しいバイトはしたくないな…と考えている人もいるかもしれません。カラオケバイトの求人情報を見てみると「髪色・髪型自由」などと規定されている店舗が多くあります。

例えばバイトでも身だしなみに厳しい職種などですと「髪色の明るさは7トーンまで」と規定より決められてしまっている場合がありますが、カラオケバイトはこのような決まりがある店舗などもすくないので、カラーリングを楽しみたい人にもおすすめです。

但し、真っ赤などどう考えても派手すぎるような色はNGでしょう。カラオケもお客さんと接したり食事を扱う仕事であるため、清潔感が損なわれるような見た目は避けなければいけません。「髪色や髪型は自由だけど仕事中は長い髪をまとめる」「ピアスは小さいものなら可能」など清潔で安全に仕事をできるよう店舗ごとにある程度規定があるので従いましょう。

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尚、服装に関しては、カラオケ店は制服が用意されていることがほとんどですので、私服で接客などをする訳ではありません。靴など足元は自分で用意する場合もありますが、黒のローファーやスニーカーなど動きやすい靴を用意するように指定されるようです。

特に制服はなくてエプロンのみ店舗のものを着用するような場合も「白シャツと黒ズボン」など定められているはずなので、他の従業員の服装もよく見て用意しましょう。

バイトの年齢層

シフトの入りやすさの話題に関連しますが、カラオケのバイトでは高校生からフリーターまで幅広い年齢層が活躍しています。主婦のスタッフは夕方まで、学生のバイトは夕方~夜の時間帯や土日に多いなどの傾向となっていて、他のバイトと同じような感じですね。

朝~夕方までの時間帯は若い年齢層の方は少ないですが、夕方からの時間帯は10代~20代が多いという感じです。時間帯や曜日によって、同じような年代の人とシフトが一緒になる傾向があるのでバイト仲間とも接しやすいのが特徴です。

またカラオケのバイトはシニアの年齢でも活躍できるのか?と不安に感じる人もいるかと思います。実際、カラオケ店でシニアの方がバイトをしているのを見たことは少ないと思います。ですが、求人ページなどを見ると「年齢不問」という文言が記載している場合もあり、特にシニアができないということはないでしょう。

特に最近はシニアでも見た目はかなり気を遣っている人も多いので、カラオケの店員のバイトをしていても特に大きな違和感を感じないですが、カラオケの従業員の年齢層は10代~30代で構成されている場合が多く、シニアの方が活躍している、という場ではなさそうです。

さらにバイトをしても同世代の人間がいないと寂しく感じるかもしれません。そのような意味ではカラオケのバイトはおすすめ出来ませんが、もしやる気があるのなら一度応募してみてはいかがでしょうか。

カラオケバイトはどのようなことが身につく?

接客スキル

カラオケバイトで身に付くことですが、なんと言っても大きな声で元気な接客ではないでしょうか。BGMが常に流れているフロント、大きな声で歌っている中かかってくる注文の電話、お客さんが歌っている最中の個室に「失礼します!」とドリンクを運んでいく。

ハキハキしていないと務まらない部分が多々あります。誰でもバイトを始めたばかりの頃は緊張するし大きな声も出ないかもしれませんが、少しずつ慣れていけば元気な接客ができるようになるでしょう。元気な振る舞いは日常のあらゆる場面で役に立ちます。

ドリンク作りのスキル

カラオケのバイトの中にはアルコール類の提供の仕事があります。カラオケ店といえばソフトドリンクだけではなく、普通にアルコール類の提供があります。これらのドリンク作りは簡単なものから少し難しいものまであります。

例えばビールサーバーからビールを注ぐ場合、コツなどもありますし、同じアルコール類の提供でも少し特別なものがあります。それはカクテルでカラオケのバイトの中でも、カクテル作りは難しい部類に入ります。実際、美味しいカクテルを作るのは簡単ではありません。

適当に作るわけにもいかないので、既にできあがっているアルコール類をお客さんに提供するのとは違います。もちろん作り方などは教えてくれるのですが、向き不向きなどもあり「あまりしたくない」と思う場合もありますが、スキルはアップするでしょう。

カラオケバイトの仕事は難しく忙しい?

カラオケのバイトは他の職種と比べてハードなのでしょうか?難しい仕事がないか気になって、カラオケのバイトに興味はあってもなかなか応募できない、という人もいるかと思います。しかし仕事内容はバイト初日でもある程度こなすことが出来るような仕事が多く、難しい仕事はほとんどありません。

お客さんとしてカラオケを利用する時のことをイメージするとわかりやすいですが、フロントでの受付や会計・ドリンクの注文などしかしないと思います。仕事内容はそのイメージ通りで、難しいと思うような仕事は少ないでしょう。

カラオケ機器の取り扱いもあるためその点は慣れるまで難しいかもしれませんが、閉店作業時の機材のシャットダウンなどは日々のお仕事の中で慣れていけます。もちろん、一部の仕事は難しいと思うような仕事があります。

しかし、そのような仕事は基本社員がやることになっているので、アルバイトはそこまで求められないでしょう。その他、カラオケバイトで難しいと思うところはお客さんをいかにして気持ちよくさせるか、ということでしょうか。

歌を歌ってお酒が入って気持ち良くなっている時には時間を忘れるお客さんもいますが、閉店時間になれば帰ってもらわないといけないので、そのようなお客さんをいかにして気分を害さないように、お帰りいただいくというのはカラオケのバイトで難しい仕事の1つになります。

また、カラオケバイトは立ち仕事となりますが、常に立ちっぱなしでお客さんの様子を見回らないといけない飲食店などと比べるとマシだと言えるでしょうけど、立ち仕事が苦手な方は厳しいかもしれません。

忙しさについては都市部などお客さんが常に来店するお店は忙しいかもしれませんが、地方などバイト仲間とおしゃべりをする時間がちょこちょこできるほど余裕があるような店舗もあるぐらいです。しかし忙しさは基本的に店舗によります。

暇な時間帯はワンオペを頼まれる場合もあり、ワンオペだとかなり忙しく感じるかもしれません。しかし郊外にある店舗の平日の勤務などはかなり時間に余裕があるようです。基本、カラオケ店は決まった用事がないと店員さんを呼びませんよね。

しょっちゅう呼ぶことなど少なく、郊外のカラオケ店の方が楽な場合が多いようですが、その反面時給などが安い場合が多いので、バイトでもそこそこ稼ぎたいと思っている方は不向きなバイトとなる可能性があります。

カラオケバイトで面接の難易度は?

いざカラオケのバイトに応募しようと思っても、受かりにくい狭き門であったら少し躊躇してしまいますよね。カラオケのバイトは基本的に採用されるのが難しいということはありません。募集も多くされているので、難易度的には高くないでしょう。

特に専門知識も要らないし、面接で訊かれる内容もどれくらいシフトに入れるか・土日や長期休暇中も働けるのか?などが中心なようです。もちろん人間性に問題があったり清潔感がない見た目などでは採用してもらえないかもしれないです。

また友達と一緒に応募可能な店舗も多く、採用された場合は別途報酬を支給される場合もあり、面接のハードルはそこまで高くないと思われます。ただ、あまりにも応募が集中した場合などは、以前にカラオケで仕事をしたことがあるを優遇して採用されるかもしれません。

しかしやる気と元気があって、シフトの都合が店舗側と合致するなら誰でも挑戦しやすい・活躍できるバイトと思って良さそうです。もちろん高校生でも応募可能なカラオケバイトはたくさんあるので、年少者の方にまでおすすめです。

但し、面接は適当ではダメ!

いくら採用されやすいとは言っても、面接はそれなりの準備が必要です。よほど人の出入りが激しいブラックな現場でバイトをしようとしているなら別ですが、面接の採用で大事になるのは清潔感、礼儀作法などがポイントとなります。

まともな職場で働こうと思って面接を受けようと思うなら、この礼儀や身だしなみは大事にしないといけないです。中には面接中に話す内容で決まると思う人もいるかもしれないですが、その部分は人によっては関係ないと思っている方もいます。

なぜなら、人の印象のほとんどは最初の第一印象で決まってしまうからです。なので、面接で採用されるポイントはどれだけ自分が誠実で、真面目な印象を与えることができる格好で臨むかです。清潔感がある格好で面接に臨むのに相応しい最低限の身だしなみが求められます。

見た目の印象はそれだけ大事になるということです。もちろん他にも面接中はハキハキとした口調で答え、相手を不安にさせないような感じで臨むといいでしょう。

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カラオケバイトのメリット・デメリット

カラオケでバイトをするメリット・デメリットについて紹介します。まずはメリットですが、従業員割引でカラオケを利用できる・まかないを食べられるという点。自分自身もカラオケや歌が好きでカラオケを利用することが多いなら、職場で格安にカラオケを利用できたら嬉しいですね。

最近はフードメニューにこだわっているカラオケ店も多く、格安に食事をできるのは金銭面に余裕のない人には特に有難いです。それ以外でも出会いがあるなどもあります。共通の趣味、特に音楽が好きという理由でバイトを始める人が多いカラオケ店。

接客業務やフードを作る業務が少なく時間に余裕がある場合も多いので、バイト仲間同士でおしゃべりが弾みカラオケのバイトで出会い交際に発展したというカップルも多いようですよ。

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逆にデメリットですが、深夜までの勤務がどうしても多くなってしまうこと。帰り道が危険なことに加え、繁華街や飲み屋が近くにあるカラオケなどでは酔っぱらったタチの悪いお客さんが来店することもあり、時に警察を呼ぶまでの騒ぎになってしまうこともあります。

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いくら時給がよくても特に女性は深夜はシフトに入りづらいかもしれません。これらデメリットについてはカラオケバイトの独特な特徴でもありますので、良く考えてからバイトをするかしないか決めるといいでしょう。また、これらのデメリットは場所など関係していますので、全ての店舗がデメリットだらけ、という訳ではありません。

カラオケバイトの体験談を紹介!

25歳男性、バイト歴2年

学生時代に2年ほどカラオケでバイトをしていました。とにかく時間はあるけどお金がなくて、時給の良い深夜の時間帯を中心にシフトに入っていました。
眠くならないか初めは心配でしたが慣れれば案外平気でした。働いていたお店ではこだわって仕込んだカレーライスが看板メニューで、仕事終わりに食べるのが楽しみでした。
まかないとしてかなり安く食べさせてもらって、当時下宿をしていてお金がなかったので有難かったです。カラオケも社割で安く利用できたのですが、恥ずかしいから自分の勤務先ではあまり歌わなかったかな…

21歳女性、バイト歴3年3か月

カラオケのバイトの仕事は意外とやることが多かったです。ルームから電話がかかってきた時しか出番がないと思ってたのですが、他にもルーム内の掃除、フロントでの対応などたくさんありました。
ですがほとんどの仕事はすごく簡単なので、誰でもすぐに一通りこなすことが出来ると思いますので、バイト初日から活躍できるような場だと思います。
また、バイトが終わってからはあまりカラオケを楽しみませんでした。最初の頃はよく利用していたのですが、だんだん飽きてくるので何年もバイトをしていると何とも思わなくなりました。

27歳男性、バイト歴1年

繁華街のお店でバイトをしていたのですが、夜の勤務だったのも影響していると思いますがとにかく酔っ払いが多い印象しかありませんでした。
まず来店された段階よりお酒臭いのです。カラオケ店の前に恐らく居酒屋などでお酒を飲んでから来られていると思われますが、23時頃に一番このようなお客さんが来店されます。
もちろん何も問題なければいいのですが、酔っぱらってそのまま寝込んだり、暴れる人もいればゲロを吐く人もいますので、うんざりした時が多かったです。
嫌な仕事であっても不機嫌そうな顔をしないで明るい雰囲気を維持しながら嘔吐物を処理しないといけないので嫌でしたが、唯一の救いは時給が高かったことでしょうか。
深夜帯なので時給が高くなるのは当然ですが、普通に1100円以上あったのでこの点だけはいいかなと思いました。

18歳女性、バイト歴半年

カラオケのバイトといえば楽だった印象があります。夕方の21時45分まで勤務していたのですが、とにかく暇な時間が多かったのでかなり楽でした。
ワンオペの場合は忙しかったのですが、それ以外では暇になる時間が多く、特に平日はある意味時間が経つのが遅く感じるぐらいでした。
また、出会いが多かったのも良かったと言えます。学校の話やバイトの人間関係の話などでよく盛り上がってました。
楽なバイトと出会いを求めているのであればカラオケバイトはいいと思います。

カラオケバイトの仕事内容がめちゃくちゃ楽のまとめ

カラオケバイトの仕事内容や特徴などを具体的に見てきました。仕事については比較的楽なバイトかもしれませんが、忙しい店舗もあるので一概に楽なバイトとは言えません。仕事が多く忙しい店舗もあります。

またそのような店舗は時給が高い場合が多いので、時給が高い=きついと思っておいた方がいいでしょう。元気とやる気があれば誰でもチャレンジできるカラオケバイト。時給が良い深夜を狙ってシフトに入ってもよし、マイペースに働いてもよし。

一度興味があれば挑戦してみてはいかがでしょうか。

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